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マーケティング NEW2023年1月11日

世界の企業で活躍中 AIが変えるマーケティング

2022年は、AI(人工知能)の分野がめざましい成長を遂げた激動の一年となりました。何より注目されたのは、いくつかのキーワードから画像を生成するAIです。一般の方も簡単に利用できるサービスが広まったことで、「AIはここまで来たか!」というちょっとした恐怖すら体感したという方も少なくないでしょう。2023年はさらにAI技術が発達し、より身近で、私たちのビジネスを助けてくれるパートナーになるかもしれません。そこで今回は、実際にAIを活用している企業の事例と、いま注目のAI技術についてご紹介します。

AIで答えるマーケティング

■チャットボットで値引き交渉
 インドのネットショップサイト会社がオンラインショッピングでも実店舗と同じように値段交渉ができるAI機能を開発した。ユーザーがスマホなどでディスカウントしてほしいと話しかけると、チャットボットで値引き額を答えてくれる。
 言い方によって対応が変わる。「少しお安くしてもらえませんか?」と丁寧に頼むと気前よく値引いてくれるが、高圧的な言い方だとなかなか安くしてくれない。実際に交渉しているかのよ うで楽しい。
 年に1度のバーゲンセールで利用できるようにしたところ人気を博し、チャットボットを通じた売り上げは123万ドルに達した。

■人気選手が質問に回答
 昨年1月、世界的シューズメーカーが、ボタンでシューズの締め付けを調整し、足の形に合わせてフィットする革新的なバスケットシューズを発表。その先行販売も革新的な手法が採られた。同社がサポートするプロバスケットボール選手2名が出場する試合の最中に、スマホアプリやスマートスピーカーなどのAIアシストでこのシューズについて質問をすると予約できる。質問は彼らが動画で答えてくれる。事前に撮影しておいた想定質問に答えた動画で、質問に合わせて再生されるので、本当に話しているようだ。インプレッションは5100万件に達し、靴は6分で完売した。

AIが売れるパッケージデザインを評価

 デザイン開発とマーケティングリサーチを行う会社が大学との共同研究で開発した「パッケージデザインAI」が話題だ。某メーカーでは、パッケージデザインAIを利用してデザインをリニューアルしたお菓子の売上が1.3倍に増加したと発表した。その他の事例でも軒並み売上がアップしていることから、その優秀さが伺える。
 AIは1,000万人以上の学習データをもとに作られており、サービス利用は定額制、結果表示までに最短10秒。商品開発にかかるコストを削減できるとあって、日本を代表する有名食品メーカーが続々と導入を始めている。

優秀すぎると話題のチャットAI

 イーロン・マスク氏らが創設したことでも知られる人工知能研究所「OpenAI」が2022年11月にリリースしたチャットボットサービス「ChatGPT」が"優秀すぎる"とネットで注目され、世界中で一躍有名になった。これまでのチャットボットAIとは一線を画す自然な文章と、複雑な質問にも回答できる精巧さは、まるで生身の人間とチャットをしているかのような錯覚を覚えるほど。利用者数は公開からわずか5日間で100万人以上にのぼり、2023年1月現在は誰でも無料で利用できる。
 今後マーケティングの分野においても、対顧客用のチャットボットや、広告などのコピーライティング、コンテンツの作成に活用されることがあれば、業界に大きな革命を起こすかもしれない。

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