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マーケティング NEW2021年2月17日

withコロナ時代にニーズ急増 企業の「ライブ配信」事例6選





近年、成長が止まらない「ライブ配信」市場。その魅力は、リアルタイムに双方向のコミュニケーションがとれるという面白さと、場所の制約に縛られずどこからでも配信でき、どこでも観れるという手軽さです。コロナ禍による外出自粛が求められる中で、「ライブ配信」は人々のニーズとぴったり合致し、その人気をますます後押ししています。「ライブ配信」と聞くと、個人が楽しむものだとイメージする方も多いかもしれませんが、今やさまざまな企業が取り入れ始め、認知度アップのためのプロモーションに用いたり、ライブ配信そのものをサービスとして販売したりと、活用する層の幅も広がっているのです。今回は、そんな「ライブ配信」を上手く活かした企業のマーケティング事例を6つご紹介します。

ネットのライブ動画を使った新たな楽しみ方を発見

■厳選した和牛の説明も聞ける焼肉
 全国に店舗を構える焼肉店では、コロナ禍の自粛による売上減少から脱却するため、お取り寄せを開始。販売価格は、生産者のためでもあるから、店頭の30~40%オフとお求めやすくした。さらに、取り寄せた和牛を焼きながら、ZOOMで店舗にいる店員と話したり、肉の説明を聞いたりできる。
 方法は、通販サイトで会員登録(無料)して購入するとオンラインチャットZOOMへの招待メールが届く。日時を選んで時間になったらINするだけでOK。利用客の5割が再度利用するという。

■一度に4か所の酒蔵めぐり
 京都府京丹後市、埼玉県小川町、山形県長井市、千葉県鴨川市、4町にある4軒の酒蔵が共同でオンライン酒蔵ツアーと飲み比べができる企画を立てて、クラウドファンディングで参加者を募集した。料金は6,500円で、各酒蔵自慢の日本酒(オリジナルラベル・300ml)4本セットに、酒蔵を紹介をした特別小冊子が届き、そして酒蔵の中をツイキャスのライブ配信で見られる。4軒の酒蔵は、地元の米のみで仕込むこだわりの酒蔵や、モンドセレクションや日本最大級の全国新酒鑑評会で何度も金賞を受賞するような優れたところ。その酒蔵が一度に見られるとあって日本酒好きに注目された。目標金額は、大掛かりなイベントではないので38万円で、すぐに金額に達成し実行された。

ライブ動画を使ったマーケティング

■アーティストの創作現場を中継
 ブラジルでパソコンメーカーがPCブランドのPRにFacebookライブを利用した。国内で有名なストリートアーティスト4人に、それぞれノートパソコンのトップカバーを1時間で自由にデザインしてもらい、それを同社のFacebookアカウントで、1日1人ずつライブ配信した。特別なカスタマイズモデルが誕生する瞬間への関心は高く、ライブ配信は約2,160万人が計7975万6,000回見て、商品認知は12%UPした。カスタマイズモデルの展示会を開催し、現物はNGOに寄付した。その件もメディアに取り上げられ注目を集めた。

■ライブ映像で場所当てゲーム
 アメリカ発祥のハンバーガーチェーンがフィリピンでライブ動画を使ったイベントを行った。内容は、3店舗のうちのどこかから男性スタッフがFacebookライブで動画を配信して、彼の居場所を当てるというもの。最初は店員の顔のアップが映るだけ。徐々にヒントを出して、ズームアウトし、店内や外の景色を映す。参加者はコメント欄に回答を書き込む。正解者は大人気メニュー「ベーコン・ハム・マッシュルームメルト」が無料でもらえる。
 この企画の結果、同社のFacebookに対するエンゲージメント率は152.2%、ベーコン・ハム・マッシュルームメルトの売り上げも15%もUPした。

リアルタイムのライブ動画を生かしたPR

■洋梨の新鮮さをアピール
 ベルギーのスーパーマーケットチェーンは、駅などの人が集まるところにデジタルサイネージ用のディスプレイを設置した。その数は国内全土122か所。そこに同社が販売している洋梨の収穫作業の様子をライブ配信した。映像には「今日収穫したこの果物が、明日にはあなたの最寄りの店の棚に並びます」というメッセージが表示されていた。つまり、今日収穫した新鮮な梨が明日スーパーで買えると視覚的にアピールしているのである。同社のサイトにもこの映像がライブで流れ、生産者の紹介や果物の栽培方法の詳細な説明が掲載された。1日のみの配信だったが、合計1,050万インプレッションを獲得し、洋梨は翌日午後3時までに売り切れた。

■ドローンで宝探しイベント
 ドイツの自動車メーカーが、イタリアで開催されたF1会場のどこかに隠した同社のクルマを、ドローンの映像を手がかりにユーザーが見つけるというイベントを開催した。参加者はSNSのコメント欄に書き込むとドローンの向きや飛行経路を操作できる。これでクルマを探し、最初に見つけた人にそのクルマがプレゼントされた。開催前から注目を集め、フォロワー数は毎日133%も増加し、6,000件もの「いいね!」を獲得して大きな反響を呼んだ。

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