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DX NEW2020年7月 1日

DX(デジタルトランスフォーメーション)既成概念を見直し、これからの時代に対応するための「仕組み」づくりについて

デジタルトランスフォーメーション(DX)とは、企業の取り巻く市場環境のデジタル化に対応するため、企業が行なうあらゆる活動やビジネスモデル、あるいは組織や文化、制度そのものを変革していく一連の取り組みのことをいいます。よって、単にデジタル化(デジタイゼーション)やシステム対応ということではなく、いくつかのキーワードを踏まえながらこれからの時代に応じた競争上の優位性を確立するための「仕組み」を作り変革をおこすことが目的となります。

「デジタル利用」から「デジタル変革」へのイメージ

DXを推進する際に注意すべき主なポイント

・短期視点ではなく、3~5年での中長期視点で転換を目指す。
・組織や案件において、部分最適にとどまらず全体最適を見据える。
・個別のITツールではなく、連携に柔軟なITツールを採用する。

●生産年齢人口の変化と組織体系イメージ
※生産年齢人口:総務省「平成30年版情報通信白書」より

DXでの新たな価値創出イメージ

弊害となりうるこれまでの既成概念(例)
・自社のノウハウはオープンにしてはいけない。
・案件のクロージングは営業しかできない。
・作業を進めるためには必ず上長の承認が必要である。
・システム開発は必ず仕様書が無いとはじめられない。
・一定金額より大きい場合は、必ず社内稟議を通さなければならない。
・営業が新規開拓をしないと、新規顧客は見つからないし会えない。
・事務処理は必ず社内のシステムを使わなければならない。
・あの複雑な作業は、絶対に人の手(人の判断)で無いと対応できない。
・毎日必ず会社に出勤して仕事をしなければならない。

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