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弊社の新しい情報やトピックスを掲載しています。
採用サイト公開のお知らせ
この度、株式会社フジプラス採用サイトを公開いたしました。
社長メッセージ、先輩の声、制作実績などのコンテンツを掲載しています。
URLは以下の通りです。
https://fujiplus.jp/recruit/
採用に関してご不明点がございましたら、お問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。
皆様からのご応募をお待ちしております。
日刊ケイザイに当社紹介記事が掲載されました
第2回学生に教えたい"働きがいのある企業"大賞「特別賞(長寿企業部門)」受賞にともない、日刊ケイザイ<第1793号>(2019年10月21日[月]発行)に株式会社フジプラスの紹介記事が掲載されました。
【特別賞(長寿企業部門)】
株式会社フジプラス(大阪市北区、井戸剛社長)
2017年に不二印刷から現社名に変更した1923年創業の老舗印刷企業。創業100年を4年後の23年に控えている。
「進取の気性」で業界を先取りする最新の印刷機や新技術・手法を常に取り込み、事業を拡大してきた。
強みは、システムエンジニアとマーケターが在籍していること。
印刷技術者、クリエーターと一緒に自社内で顧客の課題解決に役立つ豊富なサービスや、
"売れるしくみ"を提供し、存在感を高めている。
【ご案内】年末年始の営業日のお知らせ
一年間ご愛顧ありがとうございました。また、平素は格別なるご高配を賜り厚く御礼申しあげます。
さて、誠に勝手ながら、弊社の年末年始の営業は、下記の通りとさせていただきます。
お客様には大変ご不便をお掛けいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
【年末の営業】
2019年12月28日(土)12:00まで
【休業】
2019年12月28日(土)12:00より2020年1月5日(日)まで
【年始の営業】
2020年1月6日(月)9:00より、平常通り営業いたします。
※尚、休業期間中にお問い合わせ頂きましたメール等に関しましては、
2020年1月6日(月)以降に対応させていただきますので、
何卒ご了承頂けます様お願い申し上げます。
今年一年ご愛顧を賜りまして大変感謝申し上げますとともに、
皆様のご多幸をお祈り致します。
「健康宣言」を行いました
全国健康保険協会が推進している「健康宣言」に取り組み、
当社で働く従業員の健康を守るため「健康宣言」を行いました。
令和元年10月8日、全国健康保険協会 大阪支部から認定を取得しました。
DTP編集データの変換・復元サービス「データヘルパー」を開始
プレスリリース
2019年10月2日
株式会社フジプラス
印刷データのトラブル解決サービス「データヘルパー」
~DTP編集データの変換・復元サービスを開始~
株式会社フジプラス(本社:大阪市北区、代表取締役社長:井戸 剛)は、DTP編集データの変換、復元サービスを開始いたしました。例えば、多ページ物をInDesignで作ったのにIllustratorでの納品を依頼された場合や、過去の印刷物から改訂依頼があったが編集データを紛失してしまった場合など、印刷データ復旧の相談窓口としてご利用いただけるようにしております。
本サービスではWebから問い合わせや見積依頼ができ、手間のかかる作業のビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)としてお客様支援をいたします。
なお、作業は株式会社フジプラス及び、新たに2019年9月に設立した業務委託先であるフジプラス・ダナン(FUJIPLUS DA NANG)にて行われ、ニーズに合わせた品質、価格にてサービスをご提供いたします。
(1)DTPデータ変換サービス
毎年のようにバージョンアップされるAdobe Creative Cloudの上位バージョンへの変換やInDesign、Illustrator、PDFなどのアプリケーション間の変換を行います。
(2)DTPデータ復元サービス
印刷用データの無い印刷物より、編集可能なDTPデータを作成いたします。また、データ紛失時だけでなく、DTP以前のアナログ制作時の印刷物のデータ化にもご利用いただけます。
<データヘルパーWebサイト>
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社フジプラス 東京支店(データヘルパー窓口)
担当:山田
所在地: 〒141-0032 東京都品川区大崎4丁目1-2 ウイン第2五反田ビル3F
TEL:03-6420-3177
E-mail:datahelper@fujiplus.jp
お問い合わせフォーム: https://fujiplus.jp/datahelper/contact.html
フジサンケイビジネスアイに当社紹介記事が掲載されました
第2回学生に教えたい"働きがいのある企業"大賞「特別賞(長寿企業部門)」受賞にともない、
フジサンケイビジネスアイ<日刊22182号>(2019年9月19日[木]発売)に当社の紹介記事が掲載されました。
【特別賞・長寿企業部門】
「売れるしくみ」を提供 フジプラス
4年後に創業100年を迎える老舗の印刷会社。2017年に不二印刷から現社名に変更した。
「進取の気性」で業界を先取りする最新の印刷機や新技術・手法を常に取り込み、事業を拡大してきた。
印刷技術者やクリエーターだけでなく、システムエンジニア(SE)やマーケターが在籍しているのが強み。
自社内で顧客の題解決に役立つ豊富なサービスや「売れるしくみ」を提供し、業界での存在感を高めている。
△本社=大阪市北区南森町1-2-28△資本金=8900万円△社長=井戸剛氏
△事業内容=顧客の課題解決に役立つ豊富なサービスの提供
第2回学生に教えたい"働きがいのある企業"大賞「特別賞(長寿企業部門)」を受賞いたしました
大阪府経営合理化協会/主催(後援:近畿経済産業局、大阪府、協賛:フジサンケイビジネスアイ)の「第2回学生に教えたい"働きがいのある企業"大賞」の「特別賞(長寿企業部門)」を受賞いたしました。
「学生に教えたい"働きがいのある企業"大賞」は、経営理念の実践やイノベーションを進め、従業員満足度(ES)の高い中堅・中小企業を顕彰するものです。
DMステーション「レーザー型抜きDM」「イメージバリアブルDM」「片面PP加工オプション」新メニュー開始
プレスリリース
2019年8月21日
株式会社フジプラス
ターゲットに向けてリアルに届ける効果を最大化する紙DM
「レーザー型抜きDM」「イメージバリアブルDM」「片面PP加工オプション」新メニュー開始
~業界最安級!のハガキDM印刷「DMステーション」~
株式会社フジプラス(本社:大阪市北区、代表取締役社長:井戸 剛)は、インターネットから簡単に素早くハガキDMが注文できるWebサービス・DMステーションに、新たに(1)レーザー型抜きDM、(2)イメージバリアブルDM、(3)片面PP加工オプションの3つの新しいメニューを2019年8月21日(水)より正式に開始いたしました。紙DMはターゲットの目に触れやすく、Eメールなどのデジタルメディアのように埋もれることなく手元にリアルな形として残りやすい媒体です。これらのオプションは紙DMならではの表現力を活かし、効果を最大化するご支援をいたします。
DMステーション新メニュー
(1)他のDMに埋もれない必殺技「レーザー型抜きDM」
レーザー型抜きDMは、当社のレーザーカッターを使って、通常の型抜きより微細な加工にも対応できるサービスです。225mm×335mmのサイズ内で変形・抜き・ミシン入れに対応し、100部から注文が可能です。自由なデザインで商品やサービスの特徴を伝えることができ、販促効果を高めます。
<DMステーション レーザー型抜きDM>
https://fujiplus.jp/dm/lasercutting.html
(2)驚きと感動のビジュアル効果「イメージバリアブルDM」
イメージバリアブルDMは、まるで一枚一枚を特別に撮影した写真であるかのように、違和感なく文字を風景に溶け込ませることができるサービスです。200種類以上の豊富な画像テンプレートから選ぶことができ、目的に応じた特別感を演出できます。
<DMステーション イメージバリアブルDM>
https://fujiplus.jp/dm/imagevariable.html
(3)保存性を高める「片面PP加工オプション」
片面PP加工オプションは、デザイン面に透明フィルムを貼って耐久性をアップできるオプションです。光沢感を強めるグロスPPと、上質な手触りを演出するマットPPから選択できます。
<DMステーション 片面PP加工オプション>
https://fujiplus.jp/dm/index.html#option
<DMステーション Webサイト>
https://fujiplus.jp/dm/
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社フジプラス DMステーション担当:脇村
TEL:06-6312-0333(音声案内④番) E-mail:dms@fujiplus.jp
お問い合わせフォーム: https://fujiplus.jp/dm/inquiry.html
「印刷ジャーナル」記事掲載:「紙×デジタル」の進化で高まるダイレクトマーケティング
2019年4月25日発行の「印刷ジャーナル」第785号の記事「ダイレクトメール制作関連市場は1214億円」に、当社社員の寄稿記事が掲載されました。
「紙×デジタル」の進化で高まるダイレクトマーケティング
フジプラス
デジタルイノベーショングループ 部長 江藤 直軌氏
■実践することから学ぶマーケティング
当社は、これまで様々な取引先に対してマーケティング支援を行ってきた。例えばBtoBでの通信販売では、商品在庫の一掃も兼ねた「決算セール」における紙DM作成・発送業務がある。商品のスペックや写真を短時間で準備・制作・印刷・発送するのはもちろんのこと、それよりも予算や客単価、想定受注数による売上・利益予測のほうが重要だった。実際にはDMを3万通実施し、商品掲載は10点、最終購入日から2年以内、注文2回以上、注文金額5万円以上の顧客をターゲットにして実施した。結果、レスポンスは約2・7%で売上は約1500万円、粗利益は約600万円だった。もちろん、ほぼ想定内の結果となり、以後も定期的にDMを実施されている。
ほかにも、BtoCのメーカーでは、新製品の予約注文を加速させるためにティーザーDMの作成・発送業務がある。新製品発表の1ヵ月前に送付したが、その製品には愛好者がいるため、ティーザー内容が瞬く間にSNS上で話題になった。さらに、その1週間前にもロイヤル顧客に向けて商品情報を掲載したDMを発送し、愛好者のロイヤリティを強く刺激することに成功した。結果として、1つの指標であるFacebookのフォロー数は、ティーザーDMで1・2倍に、先行発表DMで1・5倍になり、予約注文数も当初の予定を大幅に上回る数となった。
これらの事例にあるように、モノづくりは当然として、我々の本来の使命は、「いかに取引先の売れるお手伝いができるか」である。そのためにも、取引先の顧客を理解し、顧客データを把握した上での提案ができるかに尽きる。顧客と結びつく複数のデジタルチャネルにおける連携も進んでいるので、取引先と一緒になってどう駆使するか。クラウドによるプラットフォーム化が進むと、取得できるデータも幅が拡がっているので、どう掛け合わせて顧客分析に活用するか。当社も新規顧客獲得や既存顧客維持のための自社マーケティングを行っているが、外部データも取り入れつつ、マンネリ化しないように常にシナリオや施策を少しずつ変え、その結果数字の把握に努めている。
■デジタルと連動した紙DMの模索
今でもビジネスの主軸はチラシ・カタログ・パンフレットの制作〜印刷だが、ここ数年で紙DM受注も活発化している。少し前だが、数千人規模でのBtoB向けイベントで、Eメールと並行して紙DMでも招待状を送付する支援を行った。Eメールはもうしこみ締切時に即座に送信されるのだが、イベント全体の締切の翌日には申込内容や当日の受付に必要なQRコードがパーソナライズされた紙DMをスピード対応で発送。イベント数日前の対応にも関わらず、来場者の54%が紙DMを持参していて、紙の有効性を改めて感じることができた。
ただ、こういった支援に辿り着くまでにも数々の模索がある。MindFireを導入して、紙DMでも顧客の反応が取得できるようにPersonalized URLを駆使してWebへの誘導を試みたり、ほかにもDirectSmileを導入し、イメージバリアブル機能を駆使して従来の印刷技術では考えられなかった感情訴求を試みたり...。マーケティング・オートメーションのMarketoを導入してからは、顧客エンゲージメントについて一層考えるようになり、改めてデジタルと紙がそれぞれの利点を生かして使い分けられる機運が来たことを実感しつつあった。それもこれも、技術が進化し続けるなかで、様々なデバイスやシステムが柔軟に連携できるようになり、いよいよ今の時代の多様化したコミュニケーションが本当に繋がり、本来あるべき偏りのない施策が実現しはじめている。
また、デジタルマーケティングやデジタルコンテンツにはできない紙DMの優位性も整理しておく必要がある。紙DMは、形として手元に残りやすいし、クリエイティブを工夫すればデジタルでは到底できない特別感を表現できる。そのことを踏まえて、この紙の優位性をデジタル(システム)とどう掛け合わせるか。例えば、初来店されたお客様が次回も確実に来店していただくために、顧客から得た情報を元にオファー付きの好みそうなコンテンツを個別印刷してサンキューレターとして自動的にタイミング良くDM送付するなどは有効だろう。ほかにも、ECサイトの「カゴ落ち」と呼ばれる購入一歩手前の状況に対して、紙DMを送付することで購買率アップにつながる可能性がある。仮にEメールやSNS等のデジタルチャネルで発信したとしても、タイミングが悪いとすぐに埋もれて目につかなくなる欠点がある。そのコミュニケーションを補完できるのが紙DMであり、効果を最大化する役目として威力を発揮しはじめている。
■デジタルマーケティングに対応する工夫
ここから少し業界向けの話になるが、プロダクトアウトとマーケットインとが対比されるように、今日の紙がデジタルチャネルと対等に語られるためには、これまでの印刷における既成概念を見直す必要がありそうだ。例えば、今朝入ってきた紙DMデータを、その日の夕方には配送手続き(投函)をしないといけない。もちろん、DMが100通であっても100万通であっても同様である。これを可能にする工夫が求められている。
これから必要とされる紙DMは、大ロットで同一内容のバラマキ型でなく、個々の情報印刷や反応が取得できる小~中ロットのものがもっと増えるだろう。かつ、デジタルマーケティングと同等に扱われるために、マーケティングシステムと連携できる仕組みの用意とスピード対応ができる工場対応が求められる。さらにはボリューム対応するために協力してもらえる印刷会社、適正コストで配送対応ができる発送代行会社とのパートナー連携も必要である。
当社では、工場における生産のスピード化に対応するため、まずデジタル印刷による一部分の案件は工場ダイレクトの方式に切り替えた。取引先からの依頼はすべてデータ化されたものが直接入ってくるので、工場主導でその情報を読み取って作業進行し、これまで営業が担ってきた受注管理という概念をなくしている。これにより、営業がやるべきことは仕事(言い換えると印刷物の受注情報)のコントロールではなく、取引先に対してどんなビジネスやマーケティング支援ができるか、取引先との約束ごとを契約書(SLA)としてどう締結するか等であると思う。
◇ ◇
最後になるが、新元号が「令和」と発表され、大手飲料メーカーや食品メーカー等が新元号の名称を印刷したマーケティングも瞬時に行えるような時代である。改めてリアルにダイレクトに届けられる力強さを感じたが、我々もその動きに応えられるようにしたいと思う。
【ご案内】ゴールデンウィーク休業期間のお知らせ
平素は格別なるご高配を賜り厚く御礼申しあげます。
さて、誠に勝手ながら、弊社は4月27日(土)~5月6日(月・祝)まで、
ゴールデンウィーク休業とさせていただきます。
お客様には大変ご不便をお掛けいたしますが、
何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
※尚、休業期間中にお問い合わせ頂きましたメール等に関しましては、
5月7日(火)以降に対応させていただきますので、
何卒ご了承頂けますようお願い申し上げます。