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具体的な課題やお客様の業界特性等をふまえ、個々の状況に合わせて対応いたします。

来店促進を目的としたBtoCのDMを進化させた鍵は QRコード販促システムによる顧客行動の「見える化」!

企画アイデアで売上アップ集客を増やしたい 2021年5月28日

※フジプラスロゴを使用したデザインQRコードによるイメージです。

課題

来店促進目的の定期DMマンネリ化とコロナ禍が重なり、直ちに新たな対応が必要!
・DM同梱のアンケート企画は手間がかかる一方、顧客行動の全体像が把握できていない。
・従来型の店舗誘導施策が実施しづらく、コロナ禍での新たな対応が必要となった。

販売店ネットワークを束ねる本部機能を備えた企業の事例です。もともとは、販売店の商品購入者の数千名レベルの顧客リストを活用し、新商品紹介のキャンペーン企画として定期的にDMを送付する、という販促手法をとっていました。DMを受け取った顧客が専用アンケート用紙に回答を記入し、それぞれ顧客登録された店舗に持参するとノベルティをプレゼントする、という流れでの来店促進施策です。しかし、シンプルなだけに同じ手法での継続対応ではマンネリ化は否めず、その上アンケートの準備等にもかなり手間がかかっていたそうで、そこにさらにコロナ禍という事態が加わったことで、直ちに新たな施策が必要となった、という背景がありました。

解決の糸口

物理的、時間的、コスト的な諸条件を満たす、QRコード販促システムの活用!
・デザインQRコードの印象的な見た目、妥当なコスト感で導入のハードルも低め。
・独自のQRシステムとサイト作成システムが融合した「QLEAR」で結果の見える化も!

物理的に非接触という観点が加わったことで、「来店しなくてもインセンティブに反応してもらいアンケート回収できる」方法でなくてはいけません。マンネリ化脱出が悲願であるものの、新たな仕組みに切り替えるには、担当者の方の不安解消のために越えなければならない2つのハードルがありました。主に、スケジュールとコストの問題です。おおよそこの2つが大きく立ちはだかっているイメージです。そこで、解決の「切り札」として、「QLEAR」の活用をご提案しました。非接触のコミュ二ケーションが可能で、実行までに要する時間や、比較的おさえられた費用感も条件に合っていることが大きな理由です。最終的に、エンドユーザーに関心を持ってもらう意味では、わかりやすさや操作のシンプルさでも条件を満たしていると考えました。

注目ポイント

従来は送付後1~2週間程度だった「DMの寿命」が3か月間も継続!
・新たなアプローチの効果に期待し、QRコードの設定期間を3か月にして大正解。
・スマホで読み取るだけの手軽さで、「とりあえずとっておいた」DMの効果が続いた。

これまでは、送付後1~2週間程度で、来店という「反応」がパタッと消えてしまうのが通例だったそうで、3か月間も反応が継続したことが大きな変化であり、驚きだったようです。10月上旬にDMを送付した直後は動きがゆるやかでしたが、11月に最も活発になり、3か月目の12月まで続きました。「紙」のDMを送るという点では以前と同じものの、デザインが施された QRコードからデジタルにつながってアンケートフォームに入力するだけ、という簡単なフローが、顧客行動を大きく変えました。つまり、手書きでアンケート用紙に記入してわざわざ出かける、という2段階アクションの代わりに、フォーム入力からの送信という手軽さの効果で、しばらく経ってからでも「期間内だからちょっと送ってみよう」という心理が働いたものと想像できます。(※ノベルティは、入力された住所宛てに後日送付。)

結果

アクセス、フォーム入力の顧客行動データの把握が、次なる販促施策のヒントに!
・従来把握できたのはアンケート持参顧客数のみだったが、中間のCVRも含め「見える化」できた。
・自動的にデータが集まり情報整理・分析も簡単に!以降の施策検討の根拠に活用。

手法を変える効果は一定程度あると予測していましたが、瞬発的でなくロングスパンで効果が続くDMとして活用できたのは予想以上の成果でした。シンプルな手順で紙からデジタルにスムーズに誘導し得られる最大メリットは、アクセスによるログの取得です。専用のURLに紐づいた簡易アクセス分析を実現できたことで、これまで見えなかった顧客の動きも明確に。顧客ごとのパスコードにより、まずはアクセスした中間段階、次いで実際にフォームから入力して送った最終段階、という2段階の履歴を把握できました。いったんアクセスしたものの、入力前での離脱数が物語るのは何なのか?その数字の差異が示すものは?等、検討事項もいくつか抽出できました。つまり、先々の商品購入につなげる顧客とのコミュニケーション施策の根拠となる数字情報が、「QLEAR」という仕掛けで入手できたということです。数値が示す事実を正しく把握した上で、ゴールに向かうシナリオを設計する大切さを、実感していただく結果となりました。

まとめ

■QR コード販促システムQLEARは、短期間で準備が可能なため導入動機につながった。
■アンケートフォームからの回答期間を、長期間継続する設定にしたことで動きが見えた。
■これまで数値化できなかった顧客行動が可視化され、継続して次の施策にも活用できた。

関連項目として、こちらもご覧ください

<QRコード販促システム(QLEAR)>
https://fujiplus.jp/services/digitalcontents/qlear.html

<DM印刷>
https://fujiplus.jp/services/production/directmail.html