Idea4U ブログ

ビジネスに役⽴つマーケティングに関する話題などをお届けします。

2022年8月31日

エコや在庫レスを実現するためのプラットフォーム

    前回「エコ重視の店頭販促POP」について書かせていただきましたが、山積みの在庫を減らし、昨今の課題を解決するためには必ずと言っていいほどITを駆使することが前提となります。これが無駄を減らすための「エコ」や在庫過多を最小限にとどめる「在庫レス」を実現するためにも、プラットフォームと呼ばれるような仕組みを使ってこそ、取り組めるようになります。

一般的には、このプラットフォームを用意する際、以下のような課題も解消していきます。

  • 電話やFAXの対応が、煩雑になってしまっている。
  • 業務システムが分断されていて、時間と労力がかかっている
  • ニーズの多様化に対応できないことが、ジレンマになっている
  • 社内の専用システムでないと、業務ができなくなっている
  • 一瞬にして訪れる販売促進機会を逃してしまうことが多い
  • 判断指標の集計に時間がかかり、次の一手が即座にできない

これらを、クラウド型のプラットフォームを使って、次のような考え方で解決していきます。

  • クラウドを活用して情報を一本化することで、日常業務の負荷を軽減させる
  • 印刷物は、必要分だけ細かく指定して適材適所にカンタン手配できる
  • ツールが「その場」に対応できるように、1点ごとに内容・文言が合ったものを用意できる
  • プロモーションごとのデータを管理できるので、工夫次第ですぐに次のキャンペーンが検討できる
  • 店舗ごとの数字データ等を集約させることで、マーケティングの次の一手を即座に考えられることができる

メニューを網羅することで属人化を無くし、全体の状況を可視化できるようになります。また、場所を選ばず、業務の合理化にもなるので、働き方改革としても期待できます。

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