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2022年7月29日

エコ重視の店頭販促POP

いわゆるPOPなどの販促ツールや紙什器と呼ばれるものは、最近ではデジタルにより少量(それこそ1個からでも)生産可能になりました。ただ、リテールの現場においては、POPなどの販促物は本部などの取りまとめ部門(あるいは委託先の印刷会社や物流会社)から送られてきており、「約7割は使われることなく廃棄されている」といったレポートもあります。

最終的には、店舗のスタッフが決めるので、本部との意向の擦り合わせなどは無いのかもしれません。

昨今、SDGsやCO2削減などの「環境問題」が取り上げられるなか、この実態は世の中の風潮と逆行していると言わざるをえません。リテール現場の常識とはいえ、どうしてこのような「無駄」や「つくり過ぎ」になってしまうのでしょうか?

  • ロット(数量)が大きくなればなるほど販促ツールの単価は下がる。
  • 販促物の不足は機会損失につながり、それを恐れている。
  • 受け取ったPOPや紙什器が、そもそも売り場のスペースに合わない。
  • 倉庫や店舗のバックヤードで、そもそもPOPや紙什器が埋もれている。

POPや紙什器などの販促ツールの本来の目的は、内容の訴求がしっかりできるかどうかのはず。そうなると、デザインやサイズなどは、当然売り場にフィットしたものでないといけません。当社では、デジタル印刷・大判プリンター・カッティングプロッターなどを駆使して、無駄をなくしてお客様の販促効率の最大化をお手伝いします。

<POP制作>
https://fujiplus.jp/services/creative/pop-design.html

<大判印刷>
https://fujiplus.jp/services/production/large-format-printing.html