Idea4U ブログ
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2022年6月30日
デジタル印刷の「Web見積」による合理化
従来の印刷は、①仕様決定→②見積→③稟議→④承認~発注といった流れが一般的です。①仕様決定が「あーでもない、こーでもない」と決まらない時は当てはまらないのですが、②見積→③稟議でお困りのような印刷手配ってありませんか?
おそらく②見積→③稟議でお困りの場合、以下のようなことが起きているかと想像します。
- 印刷会社(手配先)の営業に見積を依頼しても、返答までにそれなりに時間がかかってしまう。
- 検討している内容の幅が広く、何パターンもの見積依頼をしないといけない。
- ③稟議の際、様々な説明資料などが必要となり、社内手続きにも都度手間がかかってしまう。
- 見積書には有効期限があるので、有効期限までに④承認~発注が間に合わないことがある。
このような場合、お客様側で「印刷見積」が素早く用意できる仕組みが提供されると解決できます。ただ、一般的に「印刷見積」は複雑な積算仕様になっていて、お客様側で詳細までは理解できないという既成概念があります。ただ、その部分をシンプルにし、開放して、もっと印刷を民主化することも大事であると考えます。
弊社では主にデジタル印刷案件で「Web見積」を提供しております(※ご利用には契約締結が必要です)。
お客様にはWeb上にて直接見積書を発行していただける機能となります。
<Web見積ワークフロー>
https://fujiplus.jp/services/digitaltools/wmw.html