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DM制作のイロハ

2021年2月24日

【DMのフォント②】
事例で解説!フォントで変わるDMの印象と効果

  前回「DMのフォント①」でお話したフォントの重要性。その中でご紹介した4つの基準をもとに、今回も見本のDMを作ってみました。

役割に応じてフォントは使い分ける!

 こちらは架空の市民フォーラムのDMです。テーマは「大阪のまちづくりをみんなで盛り上げていこう」というものです。
  【良い見本】の方は、タイトル、キャッチコピー、リードコピー、日時がそれぞれの情報(言葉・文章)の役割に応じて4つの基準に照らし最適なフォントで表現されています。
  一方で【良くない見本】のようにリードコピーと呼ばれる長文が明朝体だと読み進めるのが辛く感じます。同じく【良くない見本】のようにタイトル部分が何とも"か弱い"フォントでは、フォーラムの力強いテーマ性は表現できません。フォント選びの重要性がご理解いただけたと思います。

「UDフォント」でより見やすく、よりわかりやすく!

  近年、注目されているフォントに「ユニバーサルデザインフォント=UDフォント」があります。従来よりも見やすく、理解しやすいようにと、特に視認性と判読性に主に重点をおいて作られたフォントです。そもそもUD(ユニバーサルデザイン)とは、「できるだけ多くの人が利用可能であるようなデザイン」を基本コンセプトとしたデザインのことで、人が生活する上で「使いやすさ、見やすさ」といった細かい部分にも配慮・工夫をしたデザインを言います。一般の方はもちろん、高齢の方や障がいのある方、外国人の方も含めて皆が「便利だな、使いやすいな」と思えるデザインです。   フォントの分野では「製品に見やすいフォントを」という考えで松下電器(Panasonic)とイワタで2006年に共同開発された「イワタUDフォント」が最初です。高速道路の標識など、公共物に使われるようになっているだけでなく、一般にも広く使用されるようになってきました。

  DMにおいて情報の真意が伝わるか否かを左右するフォント選択を、誤るわけにはいきません。言葉が持つ伝える力を認識し、UDフォントをはじめその力を最大限引き出す方法を選ぶことが大切です。

※株式会社モリサワのフォントのケースをとりあげています。





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  • DMにおけるフォント選択は、文章の特性に応じて選び分ける。
  • 視認性と判読性に優れた「UDフォント」の使用を心がける。

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