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DM制作のイロハ

2020年10月21日

【DMデザインはじめの一歩①】
「5W1H」で、DMの「目的」をはっきりさせましょう!

 DMをデザインする上で最も大切なのは「目的」です。何のためにDMを打つのか、誰に向けて打つのか、何を訴求するのか、そういったことを整理しないままに作り始めてしまうと、
●あれもこれもと情報を詰め込んだり、肝心な情報を削ってしまう
●そして、結果的に「何が言いたかったんだろう...」
というDMになりかねません。そんな目的を明確にする上で有効なのが「5W1H」です。

DM制作でとても重要なワーク「5W1H」とは?

「5W1H」とはご存じのとおり、英単語の「When=いつ」、「Where=どこで」、「Who=だれが・だれに」、「What=なにを」、「Why=なぜ」、「How=どのように」の頭文字を取った言葉です。プレゼンテーションで正しく情報を伝達するための基本としても知られますが、下の図にあるように、デザインの世界では、DMはもちろん、
チラシやパンフレット、カタログといった紙媒体、ホームページやWEB広告といったデジタル媒体を構築する上でもとても重要なワークです。

               

何のために? ターゲットは? 配布エリアは?に対する回答のすべてがデザインの要素になるわけですが、それら多様な情報を整理し、"見える化"するのに役立つのが「5W1H」です。

「5W1H」はデザインの根拠にもなる!

  • 1. 配布時期やイベント、キャンペーン等の日時を表す「When」
  • 2. 集客したい場所や配布地域等を示す「Where」
  • 3. 若者向け、シニア層向けなどのターゲットを表す「Who」
  • 4. 訴求内容に関する「What」
  • 5. 最終的に到達したい根本的な目的である「Why」
  • 6. 商品・サービスの購入や申込みの手段(方法)を意味する「How」

まずはこれらの項目をしっかりと洗い出してみてください。そのうえで項目の重要度や優先順位を見極めていくことで、DMのデザインの方向性が定まっていきます。つまり「5W1H」は、情報の整理のためのワークであると同時に、DMがその目的を達成するための根拠にもなるのです。

次回 【DMデザインはじめの一歩②】では、「5W1H」をベースに実際にDMをデザインした事例をご紹介します。


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  • DMの「目的」は「5W1H」に分類して明確にする。
  • 「5W1H」は、情報整理を担うとともに、デザインの根拠となる。

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