「DMの要素①」でお伝えしたDMに必要な7つの要素を、実際にレイアウトすればどのようになるのか、ハガキDMを使ってご説明します。
表面は「ベネフィット」や「特別感」!
ハガキDMはデザインスペースも限られているので、いかに要素を凝縮して端的に伝えるかが大切になってきます。
まず表面では「ベネフィット」や「あなただけの特別感」を全面に押し出しましょう。受け取った人の感情に訴えかけるフックとして、いかにお得なのか、いかにあなたのための商品・サービスなのかをしっかり伝えることが重要です。あまり詳細を書き過ぎると、うんざりされてしまう危険性が大ですので、キャッチコピーやイラスト・写真を効果的に使ってシンプルな表現を心がけましょう。販売実数などの数字(「ギャランティ」)は載せても構いません。また、より詳しい情報が載っている裏面を見てもらうための「詳しくは裏面へ」といった誘導の文言も効果的です。
裏面では商品の詳細情報と「オファー」で後押し!
表面に引き付けられて裏面を見てくれた人には、割引券や無料キャンペーンといった「オファー」をしっかりと見せることが大切です。リアルな集客につなげたい場合は、持参タイプのクーポン券を載せてもいいでしょう。
そして「シズル感」のある写真で商品やサービスのイメージを持ってもらい、「オーダー方法」で成約へ、という流れが基本になります。
▼DMステーションではDMのデザイン制作も全面的にサポート!
デザインデータ作成サービス
- 表面では受け取った人の感情に訴えかけるフックとして、
「ベネフィット」や「あなただけの特別感」を全面に。
- 裏面では割引券や無料キャンペーンといった「オファー」をしっかりと見せることが基本。