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具体的な課題やお客様の業界特性等をふまえ、個々の状況に合わせて対応いたします。

圧着ハガキで大切な情報を「見せない&見えない」仕掛け! ~ハガキサイズでも、掲載情報量を2倍にできるのも魅力~

集客を増やしたい 2020年11月11日

ダイレクトメール発信のプラットフォームとして展開している、DMステーションでお受けする案件は、その性質上、データ納品という形が中心です。様々なシチュエーションで、まずは気軽にお試しいただける価格設定ということもあって、幅広い業種の皆さまにご利用いただいています。中でも、最近人気を集めている仕様のひとつが、圧着ハガキです。

大まかに言えば、圧着DMという仕様がふさわしい基準として、届ける本人以外に見せたくない大切な情報を中面に掲載する場合、あるいは、「得する情報がありそうだから見たくなると」いう心理に働きかける場合があります。実例として、[A] 食品関連の会社による、お得意様へのキャンペーンDMや、[B]繊維製品販売のネット通販オープンキャンペーンDMについて、簡単に紹介しておきましょう。

[A]は、応援キャンペーンとして、中面には特におすすめする商品情報を掲載し、手に取って開いていただく仕掛けとして圧着ハガキを活用されたもの。

[B]は、ネット通販オープンに伴うキャンペーンとして、中面に期間限定の特別なオファーを掲載。限定情報を掲載する上で、情報を守るために圧着ハガキの特性を活用されたもの。

また、DMステーションへの質問・相談に対して、圧着ハガキにふさわしいケースとしてアドバイスさせていただくこともあります。実際の問い合わせ等の内容からポイントを集約すると、次のようになります。

課題

手軽さは維持して多くの情報を伝えたい
・これまで通常のハガキで送っていたが、掲載スペースが足りない。
・だからと言って、手に取りやすさを考えたら大きなサイズにはしたくない。

解決の糸口

量だけの問題なのか、伝える情報の質なのか?
・単に情報量が多いか、本人だけに知らせたい特別なオファーかの違いも。
・興味をひくコピーをオモテ面に配置して、開いてもらう仕掛けを施す方法も。

注目ポイント

場合によってはデザインやコピー制作の相談もあり
・きっかけはDMステーションでも、相談内容によっては個別対応もあり。
・要望内容によっては、面積を活かしたデザイン性の高い別途制作案件の扱いに。

結果

圧着ハガキのサンプルで仕上がりイメージを共有できる
・バリエーションを想定して作成したサンプルがありイメージを伝えやすい。
・打合せで対話する中で、話が別の企画にも発展し、施策として広がることも。


宛名面には基本情報をわかりやすく


中面が気になる情報とビジュアルで関心をひく


ハガキ大の2倍の面積を活かしたビジュアルデザイン

まとめ

■人気の圧着DMは、各種キャンペーン施策に多く用いられる仕様として一般的になってきた。
■圧着面を開いた中面に、期間限定など特別なオファーや大切な情報を掲載できるという特性が一番のポイント。
■ハガキサイズの倍の面積を確保できるため、デザインのアイデア次第で迫力のあるビジュアル展開も可能に。

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