Idea4U ブログ
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2021年10月11日
デジタル印刷が広げるパッケージの可能性
昨今の消費者のライフスタイルや価値観の多様化に伴い、市場のニーズも細分化し、メーカーは商品の多品目化が求められています。そこで必要となってくるのが、バリエーション豊かなオリジナルの「パッケージ」です。
また最近では、小規模のメーカーや店舗、個人で作品を販売するクリエイターも増加していることから、多品種かつ小ロットのオリジナルパッケージ制作の需要はますます高まっています。
版を必要としないデジタル印刷なら、多品種小ロット生産への対応が可能です!
さらに、以下のようなことを実現できます。
- 欲しい時に欲しい数だけ印刷し、在庫過多による廃棄ロスを低減
- パッケージデザインのテストマーケティングも多品種小ロット生産で対応
- 在庫レスだから、仕様やデザインを次々アップデート可能
- ハロウィンや受験シーズンなど、季節限定パッケージの商品をタイムリーに展開
- エンドユーザーのお名前入りのパッケージで特別感を演出
- 一つひとつ異なるQRコードやシリアルコードを印字し、キャンペーン施策を展開
大量生産が基本だった従来のパッケージ印刷ですが、デジタル印刷を取り入れることで、あらゆるお客様にご注文いただきやすくなり、さらにデジタル印刷ならではの新たな付加価値も創出できるようになっています。
今後、デジタル印刷によるパッケージの可能性はますます広がっていくのではないでしょうか。
<オリジナルパッケージステーション>
https://fujiplus.jp/package/