NEWS
弊社の新しい情報やトピックスを掲載しています。
Idea4U最新号 vol.65 発刊しました
弊社のオウンドメディアとして発信しているアイデア情報誌「Idea4U(アイデア・フォー・ユー)」の最新号 vol.65を発刊いたしました。
PCはもちろん、タブレットやスマホからでも手軽にお読みいただけるコンテンツです。
下記のリンク先から、ebook形式でご覧いただけます。
<ebookページ>
https://fujiplus.jp/idea4u/book.html
「印刷ジャーナル」に当社の取材記事が掲載されました
2023年3月25日発行の「印刷ジャーナル」第914号に、株式会社フジプラスの取材記事が掲載されました。
フジプラス IndigoでG7取得
PrintOS経由で日本初 海外受注増に備え
マーケティングをはじめとした顧客支援と、それを支えるシステム管理および自動化された生産工場によって、顧客満足とLTV(Life Time Value:顧客生涯価値)を頂点としたサービス提供モデルを追求する(株)フジプラス(本社/大阪市北区南森町、井戸剛社長)はこのほど、B2デジタル印刷機「Indigo12000」を対象に、印刷キャリブレーション基準「G7認証」を取得した。
「G7」とは、「グレーを正確に再現すれば異なる印刷方式や用紙・印刷インキでも同じ見え方が再現できる」という考え方にもとづく印刷管理基準。今回のフジプラスのG7認証取得は、「HP PrintOS」を経由した日本初の事例である。
その認証ステップは非常にシンプルだ。B2サイズのIndigoデジタル印刷機3機種には、すべて分光光度計が内蔵されており、クラウド上のプラットフォーム「PrintOS」の有償機能である「Color Beat」に接続できるようになっている。「Color Beat」は、その分光光度計で測定した印刷物の情報を数値化およびビジュアル化する機能で、これがG7の基準内に収まっているか否かを判定し、ターゲットから外れていれば警告を自動で表示し、機械の調整を促す。ちなみにターゲットはG7以外にも、ジャパンカラーなどを選択することも可能だ。
そして特筆すべき点は、その測定情報がPrintOS経由で自動的に認証機関であるIdeallianceに送られる点だ。認証機関は、クラウド上から受け取った測定データをもとに審査を行い、認証を付与する仕組みになっている。現在のところIndigoは、G7認証のプロセスをクラウド上で完結できる唯一のデジタル印刷機である。
なお、この認証には、事前にPrintOS内のマーケットプレイスにある「G7マスター」から認証申請する必要があり、その費用は年間900ドル。認証されれば証明書がメールで送られ、認証デバイスとして登録、PrintOS上にも表示される。
フジプラスでは、17年ほど前からスイス・システムブルナー社製のインラインカラーコントロールシステムをオフセット輪転機に搭載し、グレーバランスをベースとした色管理を行っており、2017年に導入したKoenig&Bauer製菊全8色機「Rapida106」でも同様のシステムでグレーによる色管理を実践している。
井戸社長は「グレーバランスさえあれば、色は大きく変わることはない。これは経営者側、現場側を問わず、長年、社内全体で共有してきた共通認識。今回のG7取得に踏み切ったのも、これが大前提になっている」と説明する。
さらにもうひとつ、海外からの受注が増えているという背景もある。「日本ではジャパンカラーがほとんどだが、グローバルではG7が標準。為替の動向を考えても今後、さらに海外からの仕事は増えると見ている。とくにデジタル印刷による小ロット生産やサテライト生産が進む現状、さらにはサステナブルな観点からも、受注した国ではなく、納品先の国で印刷されることが当たり前になりつつある。『グローバルな仕組みの中で、フジプラスが日本の受け皿になる』、そのシナリオの中で、グローバルにおける色の共通言語であるG7の認証は当社にとってマストだと考えた。PrintOSによる認証プロセスは、ほとんどオペレータへの負担はない」(井戸社長)
現在のところ、「G7認証がなければ仕事を出さない」というフェーズではないようだが、国内での取得事例が少ないことから先手を打って取得に動いたという。逆に、クライアントからG7認証を突き付けられていない背景には、G7指定で発注できる印刷会社が極めて少ないからでもある。「今回、当社がG7認証を取得したことで、どのような反応があるか楽しみである」(井戸社長)
「色管理に職人的な技術はいらない」と断言する井戸社長。オフセット枚葉機でのG7取得も視野に入れている。
【ご案内】ゴールデンウィーク期間中の営業について
平素は格別なるご高配を賜り厚く御礼申しあげます。
ゴールデンウィーク期間中について、5月1日(月)、5月2日(火) は通常通り営業いたします。
お電話・フォーム入力等による弊社へのお問い合わせも、通常通り受付いたしますのでお気軽にお問い合わせください。
(営業時間:平日9:00~18:00 ※土日祝除く)
何卒宜しくお願い申し上げます。
日本HPのプレスリリースにて色管理G7®認証資格取得事例として弊社をご紹介いただきました
弊社は、国際的な色管理認証G7®の認証資格である「G7マスター認証資格」を取得しました。
これは弊社が保有する機材「HP Indigo12000デジタル印刷機」においてのG7認証であり、本件は日本HPのプレスリリースでも取得事例として発表されております。今後、「HP PrintOS」の機能によるG7認証として国内初という利点を活かし、海外パ―トナーとの新たな連携の切り札として活用してまいります。
プレスリリースの詳細については、こちらからご覧ください。
https://jp.ext.hp.com/info/newsroom/2023/20230327/
第1回 活躍する女性リーダー表彰(ブルーローズ表彰)「ブルーローズ賞」を受賞しました
この度、株式会社フジプラス C&P本部 生産管理グループ ゼネラルマネージャー 浦谷千晶が、大阪商工会議所が主催する「第1回 活躍する女性リーダー表彰(ブルーローズ表彰)」において「ブルーローズ賞」を受賞いたしました。
「ブルーローズ表彰」は、2016年度から2020年度までの5年間にわたり実施された「大阪サクヤヒメ表彰」の後継として、企業における女性の役員・管理職登用への取り組みを推進するとともに、ロールモデルの紹介や女性リーダーのネットワーク構築促進を図るために新たに創設されました。
本表彰の詳細はこちらからご覧ください。
https://www.osaka.cci.or.jp/bluerose/
日本HP「Tech&Device TV」にてインタビュー記事(後編)が掲載されました
この度、日本HPが運営する公式オウンドメディア「Tech&Device TV」にてインタビュー記事(後編)が掲載されました。
M&Aの成否を分けるPMI(Post Merger Integration:経営統合プロセス)における道のりや具体的な取り組み、新しい企業文化から得た学びについてお話しております。是非ご覧ください。
■印刷会社の未来をつくるM&Aとは?(後編)
https://jp.ext.hp.com/techdevice/printing/20indg30/
※前編はこちらからご覧いただけます。
日本HP「Tech&Device TV」にてインタビュー記事(前編)が掲載されました
この度、日本HPが運営する公式オウンドメディア「Tech&Device TV」にてインタビュー記事(前編)が掲載されました。新たな印刷会社のあり方を追求するひとつの成長手段として「M&A(Merger and Acquisition:合併と買収)」に注目したフジプラスの事例から、その具体的手法とM&Aを選択した理由についてお話しております。是非ご覧ください。
■印刷会社の未来をつくるM&Aとは?(前編)
https://jp.ext.hp.com/techdevice/printing/20indg29/
※後編はこちらからご覧いただけます。
【重要なお知らせ】天候不良の影響による配送遅延について
Idea4U最新号 vol.64 発刊しました
弊社のオウンドメディアとして発信しているアイデア情報誌「Idea4U(アイデア・フォー・ユー)」の最新号 vol.64を発刊いたしました。
PCはもちろん、タブレットやスマホからでも手軽にお読みいただけるコンテンツです。
下記のリンク先から、ebook形式でご覧いただけます。
<ebookページ>
https://fujiplus.jp/idea4u/book.html
中途採用(経験者採用)募集のお知らせ
株式会社フジプラスでは、デジタル印刷事業の拡大に伴い、下記中途採用(経験者採用)募集を行なっています。
【募集職種】
(1)事業開発本部
(2)営業本部 デジタルサポート
詳細は下記リンクをご覧ください。
https://fujiplus.jp/recruit/