34Idea4U vol.662023 Summer11※イメージ事例・実績Idea4U+まとめ本事例の注目ポイント取り組んだ課題フジプラスのWebサイトは「事例・実績」や「お役立ちコンテンツ」が盛りだくさん!弊社Webサイトの「事例・実績」のページには、過去に様々なお客様と実際に取り組んだ内容がたくさん盛り込まれております。また、本冊子「Idea4U」のWeb版「Idea4U+(アイデア・フォー・ユー・プラス)」では、冊子よりも一足先に新しい情報を随時更新しております。是非、ご参考ください。 全体構成の決定後に商品を使って最大限魅力的に魅せるメニュー案を検討し、ディレクター及びデザイナーがイメージ共有しながら手描きの撮影ラフを作成。それをもとに、フォトグラファー、フードコーディネーター、スタイリストを交えて打ち合わせを行い、思い通りのビジュアルを創り出すチームとして対応しました。ディレクターがデザインのコントロールを行うためにスタジオ撮影という選択をしましたが、目的や表現するシーンによってはロケ撮影を行う場合もあります。手描きラフでビジュアルイメージを共有した状態で、企画に沿ったコピーライティング、紙面デザインを作成するプロセスを経て、新たなツールが完成しました。 お客様の課題を、提示された条件の中で納得のいく形にできたことで、まずは直接のお客様からの反応としての好感触があり、その先のお客様の反応も良かったことで、まずは満足していただけました。想定していた自家需要以外にも、法人ギフト需要が掘り起こされたことも理由の一つです。幸いにも創刊号で予測していた以上のニーズが生じ、増刷となったことはもちろん、その後定期発刊ツールとして定着した事実が、当該新ツールによる「成果」を物語っています。■ディレクター、プランナーがお客様からヒアリングし、企画から撮影、デザイン・制作まで、各部門の専門スタッフがコンセプトを共有して進行するのがフジプラス流。■完成イメージを共有しながら、いかに成果につながるクリエイティブを合理的に作り上げるかを考慮した進行。■求められたことプラスアルファの提案を心がけつつ、手をかけることと効率化すべきことの区別を明確にした対応。商品購入によるベネフィットに直結するキービジュアル●家庭の食卓シーンをいくつかイメージし、創刊号から好感触を得たことで定期発刊ツールとして定着●現状予算維持の枠内で仕様を変え、加工も効果的なキービジュアルを設定。●ディレクター自らイメージ撮影の料理アイデアを検討し、手描きの撮影ラフを作成。●撮影ラフをもとにした、各専門スタッフによるきめ細やかでブレのない進行。必要ないシンプルなツールへと大変身。●1万円以上の高額商品をイメージ撮影でうまくアピールでき、法人需要を創出。●創刊号で良い反応が得られて増刷となり、以後ツールとして継続中。
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