Idea4U vol.649資料2 プロジェクトの詳細はこちらから!フジプラス回の放送アーカイブは、こちらからご覧いただけます。ご紹介いただいています。2023 Winterこちらでも、の枠にとらわれないゆるやかな輪が広がっていくような。こうしたオウンドメディアでの情報を通じて、私たちを知っていただくことも重要です。「なるほど」「新しい視点だ」「旬の情報として面白い」と共感していただいて、最終的には一人でも多くの方にフジプラスファンになっていただけたら何よりなのです。 注目度の高い旬の情報提供も、「感動」を「つくる」という私たちの目指すところに合致します。インタビューさせていただいた方々を通じて、その先の関係者の皆様にも情報が伝わっていく。そのつながり方によっては、「フジプラスってこういう会社なんだ」と、ビジネス視点からも関心を持っていただけます。地道に積み上げてきた他の情報コンテンツと合わせて生まれた効果でしょう。また、既存のお客様から記事の感想コメントをいただく機会ができたのは、何よりありがたいことです。 SDGsソングの募集窓口である大阪商工会議所[※2]への応募に際し、自分●前提として「フジプラスは何の会社?」という基本情報が正しく伝わっていれば、インタビュー企画を通じて様々なアイデアにつながる。適切に表現する「言葉」を持つことが、最大の強みとなる。たちの特長を適切に伝え、かつオリジナリティの面でどのSDGsゴールがふさわしいか選定段階で悩みました。関係者と慎重に議論した結果、ベトナムとの協力関係に着目することに。来日して正社員として働く優秀なベトナム出身社員の存在や、常時接続で対話する本社の制作部門とグループ会社のフジプラス・ダナンとの連携は、社内では「当たり前」の感覚ですが、よくよく考えると珍しいとの気付きから決定しました。●外に向けて発信し関心をもってもらえるポイントを軸に情報整理。SDGsゴールの項目として行きついたベトナムとの関係性は、8番「働きがいも経済成長も」につながる取り組みだと再認識。 応募に必要な情報を集めて参考資料を作る段階で、必要に応じて社内で共有し、楽しみながら全社を巻き込んで進めました。無事採用されてオリジナルSDGsソングを作っていただき、弊社社員のインタビューと合わせて地上波で放送されました。撮影に参加した当事者にとっても貴重な経験となりました。コーポレートサイトのNEWS欄での発信により、既存のお客様との会話のきっかけになったり、外向けのみならず、社内で一体感につながったのも実は大きな収穫でした。 こうした経験を通じて、自分たちのあり方、仕事に対する姿勢、お客様との信頼関係構築の土台、世の中との関わり方等、ブランディングとの接点を持つ分野は実に幅広いことを実感しているところです。会社としてどう見られているか、という根本的なところを考えると、単独で成り立つ施策はむしろ稀。弊社の規模感ですと、マーケティングや広報と連携・同時進行的な要素も多くなります。より多くのお客様から信頼され、末永くファンになっていただけるかで、私たちの「価値」も決まる、のも事実だと思います。 今回は、取り組みとしてやや特殊な事例かもしれませんが、ビジネスを語る上で欠かせないサスティナビリティについてもブランディング視点が不可欠ですので、何らかヒントになれば幸いです。こうして話題にしてきたことで、「どうやって始めたらいいかわからない」「担当者はどう選んだらいい?」という悩みをお持ちの方も多いとわかりました。できることから、と前回もお伝えしましたが、この記事をお読みいただいたご縁から、皆さまに、お力添えできることもあるかと思います。意識することが、全ての始まりですね。(株式会社フジプラス)■発信力の強化には、話題性やオリジナリティのあるコンテンツが不可欠。まずは企画ありき。■ブランディングは、外から見た自分たちの構築の部分もあるが、再確認できることも多い。「どんな発信方法がふさわしいのか?」という発想からスタートひとつの切り口としてたどり着いたのが、2025年大阪・関西万博という大イベント。関西では、法人による万博への取り組みも進んでおり、万博共創チャレンジとして登録されていた「関西は中小企業の街!中小企業のSDGs取組みの発信プロジェクト」に注目! [※1]CASE2 テレビ番組での紹介[※2]SDGs視点で考えたら自社の特長を再認識できた[終わりに]まとめ■「自分たちを知ってもらうために何が必要か」からブレない施策を継続して打ち出すのが基本。
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