idea4U_vol64
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1小説好きの本屋好き 趣味満喫型2姿勢を正して読む 特別感愛好家3特典も魅力的な 定期購読活用派4趣味もレベルアップの こだわり派1小説はネットでも買うが基本書店が好きスポーツ雑誌は店頭で買う醍醐味がいい2お気に入りの作家の作品は予約して買うたまには夫と地元の出版本を見たりする3分厚い雑誌は重いので定期購読に切替え物販カタログも付いててついつい買い物4ガーデニングや手芸等趣味の雑誌が中心レシピ本は書店でパラパラ見ておしまいIdea4U vol.642023 Winter5に、是非いらしてください」というアプローチです。特に大型店舗では、店頭でしか体験できないことに興味が広がる仕掛けを用意して、ファンを増やすべく限定企画も盛りだくさんです。 昔からある仕組みですが、最近は特に出版社が月刊誌等の定期購読にも力を入れていますね。買う側も、愛読書は、わざわざ買いに行かなくても届けてもらえて便利、という考え方です。「年間契約でこれをプレゼント!」といった、ノベルティで関心を集めます。例えばシニア女性で重いものを持ち帰るのがつらい方にとっては、お届けとノベルティで二重のメリットです。中には、こだわりのギフト用食品をはじめ、キッチン雑貨からアパレルまで扱う物販まで扱うカタログ機能を一部含む雑誌も。また、若年層向け雑誌から始まった付録人気は、じわじわと雑誌のカテゴリー(趣味関連)も年代を広げ、シニア女性まで巻き込みつつあります。付録目当てだと、欲しい号だけ買う流れになるので、店頭で確かめて買いたくなりますよね。また、直接本の内容を見てから買う傾向が強いのは、小説等の書籍より実用書です。ビジュアル的な共感度合いが決め手となるガーデニング、料理のレシピ本、各種手芸の作り方解説本といったものが該当します。 あるコンビニ大手では、コンビニを「街の本屋さん化」する動きもあるようです。一般のコンビニにはない歴史ものの文庫本や、料理や健康関連の実用書を置くことで、「ネット購入には不慣れだし、遠出するのもちょっと、」というシニアを呼び込む作戦です。自分が見て手軽に買いたい思いに寄り添うとこういう形もありですね。別のコンビニでは、雑誌取り置きサービスも実施されて集中&夢中/時代小説/ずっと/基本は体感派思い入れ/ファン魂/愛情注入/イベント化合理的/おまけ/家に届いて楽々/ついでの通販趣味直結/女性誌=美容院/メリハリ/ハマるいたり、いずれも、「近所の本屋さん」の激減に影響を受けたシニア対策が、アイデアのモトになっているようです。また、余談かもしれませんが、「シニア」「書店」と検索すると、シニア世代を対象とするアルバイト募集情報が出てきたりします。リタイア後をイメージしているからなのか、60歳以上としているケースが多いようです。シニアのことはシニアが一番よくわかっている、という強みを生かすためでしょうか。本屋で買う側も働く側も、シニアが主役の座に輝く時代がやってきたのかもしれません。 今回取り上げたシニアと本との関係には、調べて初めて、表面的なことだけではわからなかった現象の意味も浮き彫りになりました。買い方のイノベーション自体は歓迎すべきですが、犠牲になる層が出てしまっては不完全な進化です。本は知的欲求や文化的理解に関わるものだけに、シニアへの配慮は欠かせません。長い人生の中で、リタイア後の「知りたい」「学びたい」思いに応えるためにも、本を買いたい時には、さっと買える環境を維持することは喫緊の課題です。(シルバーラボ/株式会社フジプラス)資料B対象商材/カテゴリー本/全般(一般書籍文庫・実用書・雑誌等全ジャンル)対象属性(年齢・性別)65〜74歳/アクティブシニア層の男女背景もともと本が好きで、最近は時代小説が中心/野球だと応援球団の雑誌は予約して買う/ずっと好きな作家さんの本は予約して入手/たまにレシピ本も気になりつつ買うまでには至らず/大抵の雑誌は美容院で見て終わりだがお気に入りだけ定期購読(特典付)/旅行ガイドブックも旅行のたびに買う/趣味のガーデニング雑誌は買う/ 手芸関連の本もたまに買う■「書店=本を中心とするライフスタイルショップ」化が進み、シニアには体験型イベントが人気。■「街の本屋さん」が減り続けた結果、取って代わるのはシニアの行動圏内を意識したコンビニ。4つのペルソナ ライフスタイル別購入者像/リサーチから見えた事実からの流れ本とシニア層との親和性は高いものの、購入という切り口で見るとそれぞれ特性があります。 お金を出してでも読みたいコンテンツとは何なのか、ライフスタイルから本の 購入者像に迫りました。■ シルバ―ラボでは、独自の視点でシニアをカテゴライズし、傾向を割り出していわゆるペルソナ、つまりサービスや商品(ここでは本)の典型的なユーザー像を想定します。(P4資料A参照) ■ これの概要をまとめたシートがこちらです。この分類をベースに、実際に本のタイプによる特性によってさらに絞り込んだり、ペルソナを細かく設定したりしながら販促のシナリオづくりをすることで、より現状に沿った施策が可能になります。 イメージなお、ここで紹介しているシニア×本についての4つのペルソナを 解説した資料もご用意しています。どういう内容なのか一度見てみたい、詳しく知りたい!という方は、シルバーラボのブログから、ご請求ください。その他、質問等ございましたら、併せてご記入ください。本そのものも売り方も進化中!vol.19 シニア × 本 ~ライフスタイル別購入者像~変化がもたらす新たなアイデアココに注目! まとめ■シニア向け趣味雑誌での定期購読への販促(ノベルティ付き)や、付録付き雑誌も増えてきた。

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