idea4u_vol63
10/12

1210Idea4U vol.632022 Autumn● 自社ECサイトでのみの販売だった商品を、 初めて対面販売に挑戦するタイミング。● 一般に大量生産が基本なので、 スモールスタートの現状に合わない 高いコストが壁。● 必要な時に必要なだけというデジタル印刷の特性を活かし、ムダなく適切な量に対応。● 抜き型も必要なし!レーザーカッターなら、 複雑な形状でも思い通りに切り抜ける。商品を量販店で販売するにあたって紙什器・POPが必要だが、大量には要らない!デジタル印刷とレーザーカッターを組合わせて、どんな形でも小ロット対応も可能!これまでの課題課題に対する解決の糸口店舗のバックヤードには、全く使われていないPOPなどの販促物が山積みになっている現場をよく目にします。一方、新商品としてこれから販売したいと考えている場合、売り場の獲得は「狭き門」であり、ほんの少しでも機会を与えてもらえるかどうかで将来が決まります。条件に合わせた店舗に必ず使ってもらえる紙什器やPOPの事例についてご紹介します。本業とは別分野のビジネスを新規事業として立ち上げ、オリジナルの美容系アイテムを自社ECでのみ販売する企業からの相談がありました。とある自社商品を初めて量販店で販売することになったものの、テスト販売的に小規模で展開するにあたっていくつか課題がありました。「店頭販売に必要な専用紙什器制作には、一般的に大量生産でしか対応してもらえず、予想以上のコストがかかると知りました。何とかならないでしょうか」というご相談でした。弊社では、小ロットでのオリジナルの紙什器制作にも対応しています。一度にまとめて大量に!というオフセット印刷とは逆に、「必要な時に必要なだけ」を可能にするデジタル印刷によって、本質的なところでお客様の希望に寄り添う姿勢を大切にしています。さらに、抜き型を必要としないレーザーカッターによる切り抜き加工を施しますので、複雑な形状でも問題ありません。まさに「ムダもなく」「適切な」プロセスとコスト感を同時に叶えることができます。プロダクト支援事例テスト販売等にも対応しやすい!少ないロットで作る紙什器・POP

元のページ  ../index.html#10

このブックを見る