idea4u_vol54
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アイデアメモ実例サンプル/アイデアラッシュ~情報整理~構成案はアナログ的資料1イメージこれは一例ですが、社内案件を考えるにあたって、コンテンツを作成するために書いたメモの実物です。企画書も、いきなりPCで作り始めることはありません。アイデアを練る際は、手を動かしながらあらゆる角度から想像を巡らせて、頭の中で広がったアイデアを、指先からアウトプットする感覚で進めています。Idea→Memo このメモを設計図として、後から得た情報や、新たな気付きを加えながら、企画書としてまとめていくのが一般的です。(※いろんな方法がありますので、一例としてご理解ください。)Memo→Plan1. コミュニケーション・ プランニング発想ということ 以前からお伝えしているように、連載タイトルとしても採用しているコミュニケーション・プランニングという言葉は、「フジプラス独自」のいわゆる造語です。これまで様々な企画案件に携わってきた経験から、コミュニケーション(対話)を通じて確認しながら、アイデアを形にしていくようなスタイルのプランニングをこう呼び始めると、非常にしっくりくるものがありました。そこで、プランニングという表現の代わりに、あえてこう呼ぶようになったことが背景にあります。簡単におさらいしておきますと、「コミュニケーション・プラン二ング発想って?」と題して連載してきた、過去5回の各タイトルはこちらの通りです。❶ 正しく「伝える」ということの意味 知れば納得!3つのポイント❷ プランニングに欠かせない重要なステップ リサーチの種類と方法を徹底解説!❸ プランニングを決定づける分岐点? ヒアリングのパターン別徹底解説!❹ 課題解決のためのプラン二ング思考は ペルソナを活用したシナリオ設計に着地する❺ 設定したペルソナに「効く」施策を導くコツは エンドユーザー視点の日常感覚を磨くことこれをひととおり読めば、プランニング・プロセスを理解できる!というコン テンツとして展開してきましたが、これらの軸となっているのは、時系列で示した次の4段階の思考フロー(考え方・進め方の順序)でした。  調べるリサーチ  聴 くヒアリング  考えるプランニング  伝えるコンテンツどんなプランニングでも手順は同じです。考え方の基本形を繰り返し体感することで、肌感覚として定着させることができる、と理解しておくことが大事でしょう。2. リサーチ/ヒアリングについて 一見関係なさそうな情報に思わぬ ヒントが隠れていることがある、というのは仕事上でもそう珍しい話ではありませんね。中世ヨーロッパの歴史的事実が、未来のビジョンを考えるきっかけになったり、地方の小さな蔵元のマーケティング施策に共感できるポイントがあったり、たまたま入ったカフェの接2020年1月から続けてきました、プランニングに関する当連載も、いよいよ最終回を迎えました。前回は、エンドユーザー視点の大切さについて語ったわけですが、「思い込みを含めた主観は捨て、いかに客観的な視点を持てるかが大事だと実感しました」という感想もいただきました。そういった見方も含め、今回はこれまでを振り返って、今一度コミュニケーション・プランニングという考え方を理解し、日常的に実践するヒントをまとめる形でおさらいしておきます。販促施策以外にも、「答えらしきもの」を創出する上で優先すべき要素を判断できるよう、体質改善が大事というお話をお伝えしていきましょう。8Idea4U vol.542020 Novemberコミュニケーション・プランニング発想って?❻ [最終回]アイデア出し1000本ノックで鍛える発想力!これからの企画・提案に必要なこと

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