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 名古屋市内の某所にあるレストラン。所在地は非公開、外に店名の表示も看板もない。店内は執事がお世話する、くつろげる自宅のようで、来店のことを「ご帰宅」と呼び、男性客を「旦那様」、女性客は「お嬢様」と出迎える。 自宅のような店だから、料理のメニ ューはない。定額料金で好きなものを好きなだけ食べることができる。 ティータイムは、常時15~20品目もの菓子や軽食がデザート・ワゴンに 並ぶ。希望のものを作ってもらうこともできる。水曜と木曜以外に開催され、 料金は5,600円(平日は5,200円・税別)。 ブレイクタイムは、お皿を積んだスタンドに菓子や軽食を盛り付けるアフタヌーン・ティーの様式で3,600円、水曜のみの開催だ。 ディナータイムは、年に数回ほど、季節の催しとして不定期に開かれる。フル・コース料理で値段は8,800~10,800円と、その時によって異なる。 ホスピタリティを充実させるため 来店は全て予約制で、予約するためには3,000円を支払って会員登録することが必要である。登録の際には、好きな食材、苦手な食材、アレルギー、宗教上避ける食材、ハンディキャップについても知らせることができる。盛り付けで考慮するために利き手まで質問項目がある。 会員は3,000名以上、予約を取りにくいほどの人気だ。名古屋など東海地方の人は3割程度で、関西や東京から通う客が多い。場所は秘密、メニューなし、謎のレストランリモートワークで広がる新ビジネス 新型コロナの感染拡大防止のために増えたリモートワーク。それに関するビジネスも増えている。■山で楽しむリモートワーク 神戸の北側にある摩耶山の展望広場では、山と海に囲まれた雄大な自然の中でのリモートワークを呼びかけている。 ロープウェイの駅にあるカフェでは、テレワーク用に電源と座り心地のいいアウトドアチェアのセットを1日1000円で利用できる。フリーWi-Fiを使って、青空の下でリモートワークができ、自宅にこもるより開放的だ。利用者が増えても、山上の広場なのでソーシャルディスタンスは確保できる。 コーヒーのテイクアウトや、カフェで食事も楽しめるので、昼食も休憩も大 丈夫。バーナーやケトルのレンタルもあって、レトルトのカレーやラーメンを作ってアウトドア気分も楽しめる。■ZOOM映えする部屋を提案 ZOOMを使ったビデオ会議で、取引先や上司に自宅の部屋が見えてしまう。それを避けるために画像を背景に設定する機能がある。 北欧発祥の家具会社はその機能に 使える背景画像を自社サイトに公開 した。大きな本棚があって知的に見える部屋、観葉植物と暖かな光で落ち着いた雰囲気のリビング、自然光で明るい白を基調とする洗練された書斎など、30種類以上用意されている。その画像で使った家具とコーディネーションも紹介されていて、家具選びにも役立つ。6Idea4U vol.542020 Novemberプロモーション集客・販促ヒント100選!!

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