デジタルトランスフォーメーション（DX）とは、企業の取り巻く市場環境のデジタル化に対応するため、企業が行なうあらゆる活動やビジネスモデル、あるいは組織や文化、制度そのものを変革していく一連の取り組みのことをいいます。新型コロナウイルスの感染拡大防止によりDXは一気に加速する動きが出ており、営業に関しては新規開拓・既存顧客フォロー・商談などの従来スタイルの大部分が崩壊してしまいました。「お客様と対面で会う」機会はより貴重なものとなり、かつ失われた収益（あるいは販売機会）はどう本質的に修復していくかに向き合わないといけません。営業は「プッシュ型」であり、大量生産・売上拡大が命題である営業は「プル型」であり、市場への柔軟な対応・見える化による成果把握が命題である・ 営業しなくてもいい必要とされる製品・サービスを考え、 広範囲で繋がる。・見込み接点を確実にリスト化し、デジタルで繋がり続ける。・ウェビナー開催や個別のリモート相談対応をする。・自動見積システム・動画プレゼンテーションを活用する。・対応履歴を共有し、誰が見ても分かる業務対応をする。・電話やメールを使って、製品・サービスを売り込む。・足を使ってイベントや会合にて見込み接点をつくる。・展示会への出展や、セミナー開催をする。・個別の提案対応・見積対応をする。・阿吽の呼吸でスムーズな業務対応をする。「人」の力で素早く・柔軟に対応「人」の力を本来必要なところに活用営業DXにあてはまる商品・サービスを提供できているかどうか顧客に関する情報（データ）はどこまで取得できているか営業（人）が本当にすべき事だけをしているかどうか「対面営業」から「仕組み営業」へのイメージ営業DXを推進する際に注意すべき主なポイントこれまでの営業これからの営業●電話でアプローチ●足で訪問●メールで連絡やりとり●WebでのPR・検索需要に対応●リモートで商談●プロジェクト単位でのSNS利用10Idea4U vol.512020 MayDX（デジタルトランスフォーメーション）データ蓄積と可視化から仕組みをつくるこれからの「売らない」営業とは？
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