idea4u_vol50
11/12

これらの既成概念を見直し、新たな価値を創り出すため解決方法やそのキーワードは?●生産年齢人口の変化と組織体系イメージ1980年頃2000年頃2020年2040年頃生産年齢人口人口ピラミッドからの組織体系イメージ従来型の「仕組み」では破綻しかねない※生産年齢人口:総務省「平成30年版情報通信白書」より7883万人8638万人1980年頃と比べて109.5%7406万人1980年頃と比べて93.9%5978万人1980年頃と比べて75.8%ピラミッド型組織壺型組織釣鐘型組織逆ピラミッド型組織シニア層ミドル層ジュニア層シニア層ミドル層ジュニア層シニア層ミドル層ジュニア層シニア層ミドル層ジュニア層ビジネス課題人口減少技術継承自動化働き方可視化天変地異品質保証生産性テクノロジーRPAソーシャルAIクラウドセキュリティIoTビッグデータモバイル適応分野ビジネスモデルプロセスインフラプロダクトサービス弊害となりうるこれまでの既成概念(例)・自社のノウハウはオープンにしてはいけない。・案件のクロージングは営業しかできない。・作業を進めるためには必ず上長の承認が必要である。・システム開発は必ず仕様書が無いとはじめられない。・一定金額より大きい場合は、必ず社内稟議を通さなければならない。・営業が新規開拓をしないと、新規顧客は見つからないし会えない。・事務処理は必ず社内のシステムを使わなければならない。・あの複雑な作業は、絶対に人の手(人の判断)で無いと対応できない。・毎日必ず会社に出勤して仕事をしなければならない。DXでの新たな価値創出イメージ〈本社/コミュニケーションルームにて〉フジプラス社内でも、「仕組みラボ」はじめました!● これまでの常識が崩れつつある今の時代に、まだまだ変えられない既成概念が社内でも数多く残っています。また、これまでのビジネスでは人力に頼っている部分も多く、それらを見直すタイミングにもなっております。● この「仕組みラボ」では、営業・マーケティング・コミュニケーション・生産・管理・採用など、あらゆる分野での実態を見直し、新たな仕組みを部門横断して議論する場を設けています。11Idea4U vol.502020 March

元のページ  ../index.html#11

このブックを見る