11Idea4U vol.212015 MayAR技術が現在活躍する分野・用途お問い合わせはこちらTel. 06-6365-8081 Fax. 06-6360-2166不二印刷株式会社印刷教育工業観光セールスイベントゲーム「SCAN」ボタンをタップ!独自のアプリを作らなくても、ARを導入できます!ARの体験方法(アプリ利用方法)❷ アプリを起動させ、画面右上の 「SCAN」ボタンをタップし、 右の画像を読み取ってください。 ARを表示させるにはアプリが必要となり、様々な企業で自社独自のARアプリが開発されています。アプリ開発には数百万円もの投資が必要とされることもあり、試したくても簡単ではないという印象をもつ方も多いのでは? そこで、「ARを導入してみたいけれど、費用をかけたくない」という方にオススメなのが、Junaio(ジュナイオ)というARを見る為のブラウザアプリです。簡単なARの仕組みなら、無料ソフトを用いてARを導入することが可能です(※コンテンツの内容、数により有料ソフトや有料契約が必要となります)。GPS機能により、今いる場所の近くの建物や飲食店なども表示できますので、是非お試しください!大手家具メーカーA社では、スマートフォンのカメラを用いて家具配置のシミュレーションが出来るアプリを公開しています。画面に写る自社カタログのサイズから家具の実寸を割り出し、選択した家具をそのままアプリ内で購入できる仕組みとなっているので、購買率アップや顧客満足にも繋がります。2015年、多くの企業が「動く年賀状」を取り入れました。直筆のメッセージに加えビデオレターもプラスされた手紙は、受取主の印象に残りファンになってもらう為のツールとなります。AR導入により、紙のマニュアルをめくって手順を探す手間を解決!特定の場所や機械の前でタブレットをかざすことで、マニュアルの画面を見たり、作業手順の動画を見ることが出来ます。ウェアラブルグラスとARを併用することで、グラス越しに写る映像を見れば初心者でも作業が出来るという工場もあります。タブレット端末を授業で導入している学校が増えていることもあり、教科書や資料集などにAR機能を導入することで、より分かりやすく興味の持ちやすい教材となります。写真から動画を見ることの出来る新聞が登場し、大人だけでなく子供にも興味を持ってもらえるよう工夫されています。ご当地のキャラクターが観光案内をしてくれるアプリや、スマートフォンをかざすと道案内してくれる地図などを導入する観光地が登場。同じ仕組みは、博物館や美術館でも多く見られます。専用アプリでよりイベントに楽しさをプラスしたり、アプリを使うことで特典を設けるなど特別感を演出します。航空会社が人気アニメ作品とのコラボイベントを行い、空港に人気キャラクターが現れるARアプリを公開。3ヶ月の期間内にアプリは12.000ダウンロード、乗客増加・物販等により約1億円の増収効果をもたらしたとのことです。カタログ折込チラシに掲載されている画像を専用アプリで読み込むことで、商品の詳しい説明動画を見ることが出来ます。紙のチラシでありながらCMも兼ね備えており、こちらもチラシから購入サイトへリンクしている為、購入しやすい仕組みになっています。チラシ工場DM観光新聞教材展示会コラボキャンペーン❶ スマートフォン・タブレットに 無料ARアプリ「Junaio」を インストールしてください。※ QRコードが読み込めない場合は 「App Store」「Google play」で「junaio」で 検索し、アプリをインストールしてください。〈iphoneをご使用の方〉〈Androidをご使用の方〉で検索▶junaioぜひ、お試しください!
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