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〒5300054大阪市北区南森町12282025年7月発行(季刊)アイデア情報誌[アイデア・フォー・ユー]第74号発行/株式会社フジプラス編集協力/アイデアウイルス研究会※禁無断転載---     ③(4F)- 6 -22002255SSUUMMMMEERRvvooll..2025年7月18日(金) 10:30〜16:30大阪産業創造館3F・4F ※受付4F詳細・申込はこちら7月18日(金)に大阪産業創造館で開催の「販促物活用フェスタ2025」に株式会社フジプラスが出展いたします。ブースでは「売れる×愛される」販促物を1点から!をテーマに、店舗販促にお役立ていただける、見て楽しい!もらって嬉しい!等身大パネル、コースター、POPなどのオリジナル販促物をご提案いたします。ぜひお誘い合わせの上、ご来場ください。※完全事前申込制です。定員を超える申込みがあった場合、 事前に申込受付が締め切られる場合がございます。ご来場の際はご注意ください。らく多くの人が B と答えるのではないでしょうか。 横の3文字で一括りだということが一目で分かります。 たとえ構成する情報量や文字の大きさが同じであっても、「行間 」への意識の差で印象は大きく変わります。文字同士の余白が整ったデザインは人の目を引くデザインづくりの第一歩です。この意識はデザイン制作だけでなく、ノートへの記録やプレゼン資料の作成など普段の生活にも役立つヒントとなるでしょう。A と B 、どちらの方が読みやすいと感じますか?恐A は果物の名前同士の余白が狭いため、縦の3文字を一括りとして読み違えてしまう可能性があります。 B は果物の名前同士の余白が広くとられているため、読みやすさは行間への意識から――正しく伝わるデザインのカギは「余白 」にあり「デザイナーのため 」だけじゃないデザインの話Design 街中には屋外看板や交通広告、デジタルサイネージなどさまざまな広告が溢れています。広告のデザインにおいて重要なのは「瞬時に人の注目を集め、メッセージを的確に伝えること 」です。そのためには読みやすいフォント・配色で視認性を高めたり、伝えたいことを絞って適切な情報量でアプローチしたりなど、さまざまな工夫を凝らす必要があります。そうしたデザインをより良くするための方法の一つに「行間への意識 」があります。行間とは、文章の行と行の間隔のこと。行間を適切にとることで余白が生まれ、文字の読みやすさや内容の理解につながります。 例えば以下の図を見比べて考えてみましょう。開催日時開催場所ブース番号7744「販促物活用フェスタ2025」に「販促物活用フェスタ2025」に出展いたします!出展いたします!

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