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DMのレスポンスを高めるためには、受け手にとって魅力的で最適な内容(オファー)であることが重要です。バリアブルDMによって、顧客ごとに相応しいオファーを伝えることができれば、通常のDMよりも高いROIが期待できます。webサイトの案内をするため、QRコードが印刷されたDMは一般的になりました。バリアブルDMであれば、個別にトラッキングが可能なURLを含んだQRコードを印字することができるので、お客様専用のwebページに誘導して、その後の行動を追跡することが可能になります。リピート促進のために、顧客ロイヤリティを向上させるツールとしてDMを活用することも有効です。そのためには、いかに「特別感」を演出するかがポイントです。バリアブルDMで顧客一人ひとりに「あなただけ」の特別なメッセージを伝えることでロイヤリティを高めます。より効果的なDMを打つためには、複数のパターンで発送し、それらの反応を比較するテストマーケティングが有効です。バリアブルDMを使うことにより、例えば訴求したいビジュアルやコピーなどを複数用意し、セグメントされた宛先ごとに差し替えて送付するということも可能です。DMのROI(費用対効果)の向上サイト誘導で、トラッキング追跡顧客ロイヤリティの向上DMのテストマーケティングが可能バリアブルDMで期待できる代表的な効果マーケティングの効果測定に威力を発揮ダイレクトマーケティングの基本になりますが、バリアブルするライトメッセージ(オファー)だけでなくライトタイミング(スピード)やライトメディア(アプリケーション)の3つの要素に対する理解が必要です。これを実現するためには、顧客データがEC、CRM、MA、SFA等のクラウドサービス上に格納され、印刷システム等のデバイスと柔軟な連携ができ、条件判断による自動処理が求められます。人の手作業では実現しにくいことも可能となり、Eメール配信の感覚で紙DMの送付ができるようになります。今回ご提供する「バリアブルDM」サービスは、3つの要素の最適解を探すための支援ができるように考えられております。「ハガキタイプ」「ロングハガキタイプ」「A4ハガキタイプ」「ビッグDMタイプ」でご利用できます。TEL06-6360-63509:00~18:00(土日祝除く)受付時間https://fujiplus.jp/dm/variable.htmlバリアブルDMサービス100通から受付OK!バリアブルDMを実施するにはお持ちの顧客情報とDMで訴求したい内容によって、バリアブルDMで表現できることはたくさんあります。実施に際しては、DM紙面を作成するためのテンプレートを設計いたしますので、詳しくは下記よりお問い合わせください。これからの「バリアブルDM」に求められることライトメディアライトメッセージライトタイミング11Idea4U vol.432019 January

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