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10Idea4U vol.212015 MayARは大きく2種類!印刷物と組み合わせることで、付加価値を高めますAR技術活用サービスコンピューターを用いて、目の前にある現実空間に実在しない情報・画像などを合成する技術です。ARとは?紙媒体の課題も、ARを使えば解決!現実追加情報拡張現実(AR)Mt.FUJILIVE●月●日 19:00~位置情報で表示画像認識で表示 近年、AR(拡張現実)技術が、スマートフォン等の普及により、めまぐるしく発展・浸透しています。街中、店頭などで見かけることも多いですが、特にARと相性が良く、多く導入されているのが紙媒体です。 今回は、紙媒体を中心にARの種類や特徴をご紹介します。・カタログなど紙上の情報から商品の別アングルの写真を見せたり、購入サイトへリンクさせることができます。・マニュアルや説明書から、作り方や 使い方の動画を見ることができます。1表現に制限がある(スペース、内容)スマートフォンなどのカメラ機能を活用すれば、商品のシミュレーションが自宅にいながら可能となります。3紙媒体を利用したO2O※1オムニチャネル化※2カタログでは分からない顧客の反応も、ARアプリ越しならばアクセス数や登録、購入数を測定できます。2効果をリアルタイムで測定したい※1…Online to Offline。インターネット(Online)での活動を   実店舗(Offline)に活かすこと。※2…顧客にどこのチャネル(店舗、ECなどの販売経路)で   買ったのかを意識させず、新しい買い物スタイルを   生み出す取組み。紙媒体+AR=特別感をプラス!自己紹介付の名刺個人にあてたメッセージビデオ付DM会社のPR動画付の会社案内たとえば、動画をプラスするなら・・・ARならではのコンテンツなら・・・キャラクターが動き出すパッケージ限定クーポンが浮かび上がるカタログ

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