2018年12月20日
ネット時代となったいま、改めて紙のダイレクトメールの活用が見直されてきております。Eメールでの情報は氾濫し、いま必要としない情報までも送り続けられている現状があります。紙のダイレクトメールは、正確なターゲティングと効果的なキャンペーン施策を行なうことで、Eメールだけではリーチできない顧客に有効なツールとなります。
今回は紙だからこそ効果的なDMの活用方法についてご紹介します。
紙であることの良さとして、次のような点が挙げられます。
実際に手に取ることができるモノなので、手に触れたり、サンプルで実体験できたり、保存性が高いという点が他のメディアと大きく異なる特徴です。
デジタルメディアが効率的に「情報」を伝えることができるのに対し、紙のDMは「体験」「感情」を伝えることができるメディアと言えます。
メアドを取得できていない場合に有効で、動画等の営業フックでスマホより誘導します。可変のQRコードを印字することで、どの顧客が反応あったかも確認できます。
なにか事情でメールを確認できないのかもしれません。紙のDMを送って、イベントやキャンペーンを認知してもらいます。
O2O（オーツーオー）での施策が重要視される中でも、定期的な店舗誘導を促す際には紙でのDMが効果的です。割引クーポンなどを含めて活用します。
PCも使わない、ガラケーを所有する人にはまだまだDMが効果的です。特にシニア層には、紙で情報を得る習慣を大事にされております。
成約や購入をしてくれたお客様、いつもリピートしてくれるお客様には、タイミングよく確実に紙でのDMを送ると効果的です。
若者はLINEやTwitterなどのSNSで情報交換をしております。紙のDMを送ることで、大事なお知らせ等を周知します。
一番簡易に送付できるタイプです。ハガキサイズのDMが最もポピュラーに利用されています。様々なDMと一緒だと紛れ込む場合があるので、変形にするなど工夫が必要です。
既存の資料などを同封して送付できるタイプです。長3、洋3、角2サイズが多く、宛紙や封筒そのものに工夫が必要です。
複数ページの冊子として送付できるタイプです。情報量を多く掲載でき、封入作業の削減などが可能になります。
開きたくなる仕掛けができ、重要な内容を隠して送付できるタイプです。サイズにより定形郵便物として扱うことも可能になります。
内容物を可変対応して、あたかも私信のように送付できるタイプです。CRMやPOS等のDB分析結果により顧客に合った内容を伝えることができます。
箔押しやレーザー加工、盛上＆隆起などを施し高級感を演出できるタイプです。高額商品やお得意様への案内に効果的です。
DMステーションは、最もポピュラーに使われるハガキタイプのDMをリーズナブルにご利用いただけるサービスです。
標準的なサイズのハガキタイプ、変形サイズのロングハガキタイプや大判サイズのA4ハガキタイプ、さらに規格内で最大となるビッグハガキタイプの4種類のDMを取り揃えております。施策や訴求内容に合わせてご利用いただけますので、ご検討されたい方は、ぜひ以下のページをご参照ください。
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現在では、顧客動向を感知するためにWebが活用されつつあります。その中で、ダイレクトメールは顧客をより多くWebへ誘導するためのツールとして重要な役割を持っております。個別のQRコード等を用意し、動画やホワイトペーパー、サンプルやトライアルなどの営業フックで、顧客のステージを可視化することをご提案します。
